『行くべき道』2004年1月18日(日)手話礼拝『行くべき道』 詩篇32:8-9 8 わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。 わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。 9 あなたがたは、悟りのない馬や騾馬のようであってはならない。 それらは、くつわや手綱の馬具で押えなければ、あなたに近づかない。 賛美:高く掲げよ(ミクタム43) 高く掲げよ あなたがたの幻を さらに高く掲げよ あなたがたの幻を 幻のない民 みな 滅びる 幻のない民 むなしく過ごす 高く掲げよ 幻を さらば 主の栄光を見よ おひさしぶりです。みなさん、いかがお過ごしでしたか? 私は、クリスマスから胃腸の風邪をひき、お正月には、ひどい咳の風邪をひき、 最近になって、やっとマシになりました。 今回の風邪は、結構きついようですが、大丈夫でしたか? 年末12月30日、私の誕生日がありました。 毎年、誕生日の日には、自分の年の詩篇からみことばをいただいています。 そのみことばを新しい年の神さまからの約束、チャレンジとして受け取っています。 その中で、今日読んだ御言葉、詩篇32編から2004年のみことばとして受け取りました。 教会の今年のみことばは、「青年は、幻を見、老人は夢を見る。」です。 みなさんも神さまからの幻「ビジョン」をいただいて、新しい年、前進させて頂きましょう。 箴言29章18節には、「幻がなければ、民はほしいままにふるまう。」とあります。 新共同訳では、「幻がなければ民は堕落する。」と書いてあります。 神さまからのビジョンを持っていないならば堕落してしまうのです。 詩篇32:8をもう一度見ましょう。 「わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。 わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。」 神さまが悟りを与えてくださるのです。「悟る」とは、「迷いを去って真理を知る」ことです。 神さまは、私たちが迷うことなく心理の道を行くように願っておられます。 目を留めていてくださる、神さまの助言に耳を傾けましょう。 馬や騾馬のようなものではなく、まっすぐに主の道を歩むものとならせていただきましょう。 今から、一人一人に今年の目標を伺いたいと思います。 〇 〇 〇... ありがとうございます。 それでは、もう一度皆さんで「高く掲げよ」を賛美して、メッセージを閉じたいと思います。 |